世界最大級【Tinder】は婚活よりも恋活や友活に最適のマッチングアプリ

海外発の無料マッチングアプリ

Tinder（ティンダー）はアメリカ発で現在は190カ国へ展開している世界最大級のマッチングアプリです。
公式情報では「ライフスタイルアプリ」というカテゴリーに属し、男女の出会いだけではなく趣味や同性の出会い探しや旅行先でガイド役を探すこともできます。

人気上昇率トップクラスのマッチングアプリで、会員検索してヒットする人数（国内）はPairs（ペアーズ）など国内の大手マッチングアプリに匹敵します。
ただし、男女無料で利用できるためアクティブユーザーが少なく、本気で恋人探しをしていない人が散見されるので注意してください。

公式サイトより引用

ティンダーの公式情報によると、メンバーの半数以上が18～24歳の若者です。
男性も無料で使える手軽さが若者から評価されているのでしょう。

Facebookで登録して友達を非表示にさせることや、スマホのGPS機能で検索ができるなど機能性が充実しています。
無料会員でも1日120LIKEを送ることができ、マッチング後はアプリ内のメッセージを無制限で利用できます。
有料会員になると広告表示がなくなりLIKEの回数が無制限になる特典がありますが、完全無料で十分に満足できるスペックです。

手軽にアプローチできるため男女ともにマッチングしてもメッセージが返ってこないことが多く、関係の発展する割合が低くなっています。
ユーザーの年齢層が低く、恋愛目的の場合はプロフィール写真の見栄えが重要です。

サクラはいないが業者と悪質ユーザーに注意

男女ともに無料で利用できるため、サクラはいません。
また、ティンダーの大半は無料会員で、無料会員だと自分にLIKEを送った人が分からない仕組みになっています。
そのため業者が紛れ込んで活動するには効率が悪く、運営による監視体制が整っているなど安全性が高いマッチングアプリです。

ただし、無料を理由にした客層の低さや男女ともに国内でのユーザー数が増えている盛り上がり状況から、勧誘や販売、他のアプリへの誘導を目的にした業者が紛れ込んでいるので注意してください。

悪質ユーザーについても他の男性が有料になるマッチングアプリよりも多めです。
美女orイケメンなど魅力的なプロフィール写真のユーザーとサクっとマッチングした際は警戒しましょう。

Tinderの料金

ティンダーは公式の料金表を用意していません。
また、利用者の年齢によって料金が変わる設定です。
一時期は29歳以下と30歳以上が料金変更の境目だったようですが、現在は28歳以下と29歳以下で料金が変わります。

年齢が低いほど最安料金が適用される可能性が高くなるほか、iOS版・Android版・Web版によっても料金が違います。
プランによっては1ヶ月単体だとiOS版が最安だけど、3ヶ月プランはAndroid版が最安になるケースがあります。

料金が複雑で利用者の条件によって変わるほか、小まめに料金改定を行っているので注意してください。

以下で紹介する料金は2021年8月に調査した際の最安価格です。
実際に利用する際の料金と異なる可能性がありますのでご了承ください。