1万通のメールより1分の電話?
出会い系アプリでデートアポを成立させるには信頼関係を築くことが大切ですが、上手に使えば圧倒的に効果的なのが"電話"です。
最近は電話番号交換しなくてもLINEの無料通話機能を活用することで、手軽に"会話"できるようになりました。
これは活用しない手はありませんね!
事実、文字だけのメッセを繰り返すよりも、極短時間でも肉声を聞くことで信頼と親近感を勝ち取ることができます。
アポ率を上げる電話作戦
電話作戦はアポを取る時に使うだけではなく、雑談レベルで行うと効果的です。
出会い系アプリをやっている女性は、素性もわからない相手とマンツーマンで会うことに不安を感じています。
視覚だけが頼りのメッセージに対して電話では"聴覚による刺激"と"絶対的な緊張感"がダブルで作用し、女子の恋愛感情を揺さぶります。
電話アポを取る方法
自分が暇なタイミングでいきなり電話をかけるのではなく、必ず電話をしていいかメッセージで確認します。
また、電話作戦を実行するには、連絡先交換が必須となります。
ある程度濃厚な内容で10往復以上メッセが続けば、打診して問題ないでしょう。
ここは回りくどい表現を使っても仕方がないので「よかったら電話で話をしてみたい」「5分だけでもお話しませんか?」とダイレクトに交渉してみましょう。
一部の出会い系アプリでは、アプリ内で音声通話やビデオ通話ができるものもありますが、できればLINEなど直接連絡先を交換して電話作戦を実行できれば連絡先GETと一石二鳥ですね。
スマートにLINE交換するには電話をすることに意義がある
メッセージなら、時間をかけて作戦を練れるけど、電話では面白く話ができる自信がない…という方も多いでしょう。
しかし、デートアポ成功率を上げるなら、短時間でもいいので電話作戦を実行することを推奨します。
電話作戦の目的は、電話で話を盛り上げて、スマホ越しにお互い楽しい時間を過ごすだけではありません。
お互いの声を聞きながら会話をする事で、会う前に安心感を与えられればそれで充分なのです。
極論を言えば「おはよう!」「おやすみ!」の一言だけでも電話で会話ができれば、何も電話せずにデートアポするよりも圧倒的に有利な状況を作れます。 現実的に電話をしておいて、一言の挨拶だけで終わってしまうのは失礼ですが…
電話で会話を盛り上げられる自信がなければ「声を聞いてみたいから、5分くらいでいいから電話で話さない?」とあらかじめ短時間の電話をしたい旨を伝えておくと良いでしょう。
「5分」と具体的な時間を示されると、女性も気軽に応じられるようになります。
電話作戦は、話を切り上げるタイミングが難しくて、うまく話をまとめないと、つまらなくて早く電話を切ったと思われる場合もあります。
あらかじめ、おおよその電話時間を伝えておくと、電話を終わるタイミングも計りやすいですね。
緊張してうまく話ができないなら、素直に「出会い系アプリで知り合った人と電話することないから緊張しちゃってる」と伝えてしまってもOK。
5分程度なら、相手のプロフィールやそれまでのメッセージ内容から事前に話題をピックアップして箇条書きメモにしておけば、話題に困ることはないでしょう。
デートまでの電話は1回限り
初デート前の電話は1回もしくは2回に留めておきましょう。
一度電話して楽しかったからといって、頻繁に電話をするのは相手も嫌がりますし効力を減衰させてしまいます。
ただし、ドタキャンされそうな雰囲気等で不安を感じたら、再度電話で士気を上げるのはアリです。
会話内容も簡単で表面的な内容で構いません。
電話はあくまでもデートアポを取るまでの布石で、信頼関係を築くことが目的。
本格的なアピールや詳しい話はデートの時にとっておきましょう。