「呼び方」で決まる距離感
出会い系アプリで知り合った女子と距離を縮めるには「呼び方」を工夫すると効果的です。
呼び方の理想は、相手が普段から呼ばれている「あだ名」です。
ここはストレートに「普段呼ばれてるあだ名はありますか?」と聞いてしまって問題ありません。
仲の良い友人や家族から呼ばれているあだ名を使うことで、親近感が湧いて距離を縮めやすいメリットがあります。
最初は登録ネームに"さん付け"で呼ぶ
出会い系アプリでマッチングした直後は、登録されているニックネームにさん付けで呼ぶのが無難でしょう。
あだ名を聞いたり、あだ名で呼んでいいか?と聞くタイミングは、相手の雰囲気によって違いますが、4~5通メッセージのやり取りをしてから切り出すと自然でしょう。
ニックネームと一致しないことも
出会い系アプリに登録されているニックネームがリアルで呼ばれているあだ名とは限りません。
あだ名っぽい出会い系アプリ専用のニックネームを使っている場合もあります。
あだ名っぽくて呼びやすいニックネームでも、ある程度打ち解けてきたら「普段も友達からその名前で呼ばれているの?」と聞いてみましょう。
あだ名がなくても深く突っ込まない
人によっては普段からあだ名が何も無い場合もあります。
あだ名について聞いたときに、特に無いとか、苗字+さん付け呼ばれていると回答された場合に「本当にあだ名はないの?」と突っ込むと、馬鹿にしているような印象を持たれます。
無理にツッコミを入れずに、下の名前に“さん”付けで呼んだり、名前の頭文字を取って、ちゃん付けするなど無難な呼び方で対応するとよいでしょう。
出会い系アプリで会った相手に対して、オリジナリティが強いあだ名を付けるのはNGです。
特に見た目や特徴を由来にしたあだ名を提案すると、不快に感じられるおそれがあります。
呼び方については、攻めるのではなく無難な方法を優先するようにしましょう。
呼び捨てはアリ・ナシ?
呼び方の最終形態は下の名前で呼び捨てです。
付き合っているカップルでは、もっとも多く使われている呼び方です。
それでは、出会い系アプリで会ったばかりの人に対して、呼び捨てはアリか?という問題ですが、少々リスクが高めです。
下の名前で呼び捨てできるようになれば、距離を縮めやすいメリットもありますが、付き合う前で知り合ったばかりの人から呼び捨てされるのは抵抗を持つ人が多いでしょう。
どうしても呼び捨てで呼びたい場合は、いきなり呼び捨てで呼ぶのではなく、まずは下の名前+ちゃん付けで様子を見てから対応しましょう。
実際に会う前からメッセージにて呼び捨てで呼んでいると、初めて会った時にも呼び捨てを使う流れになります。
顔を合わせたばかりの人からいきなり呼び捨てされると、違和感を感じて変な雰囲気になってしまうこともあるでしょう。
もちろん、相手から呼び捨てで呼んでね。と言われたら問題ありませんが、自分から「呼び捨てで呼んでいい?」と聞くのは時期尚早かもしれません。
巷の出会い系アプリテクニックでは勝手に呼び捨てで呼んだり、独自のあだ名を使えという説もあります。
呼び方について拒否される事もなく、自然と呼んでOKの流れを作ることもできますが、内心不満を持っているケースも少なくないのです。
呼び捨てはデートを重ね、お付き合いに発展するタイミングでも遅くはありません。
リスクを抱えて無理に呼び捨て効果を使う必要はなく、無難な「ちゃん」「さん」「あだ名」で切り抜けましょう!